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キンダーで一気に成長!? [ママのインター体験談]


こんにちは!

今回の記事は、実際にインターに子供を通わせた経験のあるママへのインター体験談インタビューシリーズです。

今回インタビューさせていただいたのは、Oさんです。

それでは、早速いってみましょう!


お子様を通わせられたインターは、どういった所ですか?

2歳から3歳の間はプリスクールですがそのままキンダーに進級しました。

お子様をインターに入れようと思われた理由を教えて下さい。

息子が2歳になる頃に、一時保育に預けたくても空きのある保育園などがなく困っていた時に、お友達から2歳から通えるプリスクールを教えてもらったのがきっかけでした。

それから自分でも幼児からの英語教育やプリスクールに関して調べた上で、息子にとっても良さそうだと思い通園することに決めました。

園児の日本人と外国人の比率はどれくらいでしたか?

当時は1割が外国人のお友達でその他の子はみんな日本人でした。

色々なインターがある中で、実際に通園させていたインターを選んだ理由を教えて下さい。

園長先生が日本人(バイリンガル)の先生で、ご自身のお子さんが納得いくインターがなかったためにご自身で立ち上げたインターナショナルスクールでした。そのため、痒いところに手が届くというような、園でやってほしいことをしっかりやってくれる園でしたし、園長先生は保護者の話をよく聞いてくださる先生でしたので、その園に決めました。

インターに入れる前に、ママ自身の語学面で不安だった事を教えて下さい。

私の語学力は学生時代に勉強した程度なのでほとんど話せません。主人も同様です。先生との会話や他の保護者との会話にすごく不安を感じたので、園長先生にその旨をお伝えしたところ、バイリンガルの先生方が日本語でサポートしてくださるとのことだったので、安心して入園させました。

インターに入れる前に語学以外で準備した事、調べた事があれば教えて下さい。

幼児期から英語を学習することのメリットなどを調べたりしました。また、私の条件は、下の子が生まれたばかりだったので、スクールバスとスクールランチがあることでした。その上でなるべく近い距離にあるインターナショナルスクールを探したところ当時は1件だけありました。

そこに体験と面接に行ったところ雰囲気がとても良かったのと、PE、アート、水泳など習い事を他にする必要がないくらいしっかりと教育してくださるところだったので、他を体験することなく決めました。

実際にインターに通わせてみた際、通わせる前に想像していたのと違うと感じた事があれば教えて下さい。

2~3歳のプリスクールの時は週に2回しかいっていなかったこともあり環境に慣れるのに時間がかかりましたが、キンダーに進級し制服などを着ると本人もお兄さんになったつもりなのか、とても頼もしくどんどん成長していきました。

例えば、英語力はキンダーに進級した途端、家でも英語が自然と出るようになりましたし、お友達とのコミュニケーションでも英語が出てくるようになりました。英語の吸収のスピードがぐんと上がったように感じました。そしてこどもたちには協調よりも個性を大事にしてくれていたように思います。それがとても子供には良かったと感じています。

また、私にとっても良いことがたくさんありました。インターナショナルスクールに通わせている保護者が少ないこともあり、インターナショナルスクールに通わせている保護者の方とお会いした際には、自校、他校ともにすぐにお友達ができました。

また、日本の幼稚園に比べると、インターナショナルスクールは規律などが穏やかだと思います。そのため、保護者の方も小さなことはあまり気にしないおおらかな方が多いように思いました。

インターに通い始めた最初の頃に大変だと感じた事、苦労した事、困った事があれば教えて下さい。

毎日の園の様子を先生がノートに書いてくださるのですが、もちろん英語でした。私は全くわからないので、毎日翻訳アプリで翻訳していたので正直かなり面倒でした。

インターであったハプニングやトラブル、大変だった出来事があれば教えて下さい。

兄は順調にインターナショナルスクールを無事に卒園することができましたが、性格の全く違う弟は紆余曲折を経て過ごしました。弟は英語力がなかなか伸びず、お友達との会話や先生との会話についていけなかったことから、グループでの活動になかなか参加できずにいました。

そのため年長の最後の年は日本の幼稚園で過ごし、アフタースクールで英語を続ける選択をしました。弟の英語の関わりはそれくらいがちょうど良かったようで、今でもアフタースクールを楽しんで過ごしています。

インターにお子様が通園されていた時期に、インター又は先生との英語のやり取りなどで感じられていた事を教えて下さい。

先生が話してくださる内容はいつも「なんとなく」で聞いていました。本当に大事なことは日本語でメールで報告がありましたので、日常の園の中の報告は先生の表情と言っている単語でなんとか内容を把握する程度でした。

もちろん、私自身の英語力のなさに毎度痛感させられていましたが、英語を習うきっかけにはなりませんでした。英語を習い始めようと思ったきっかけは、インターの保護者様の中に日本語が話せない外国人の方が数人いました。参観日や行事で会うたびに、うまく英語を話すことができないことがとても残念で、悔しくて、悲しい気持ちになりました。外国人の保護者の方ともっとお話ししてみたいと思ったことがきっかけとなり英語を習い始めました。

これからインターに子供を入れる事を考えている英語が苦手なママに向けて、何かメッセージをお願いします。

インターナショナルスクールは子どもが英語への苦手意識を持つ前に、自然に英語と触れさせることができるとても良い環境だと思います。また、小学校入学前の英語に多くの時間を費やせる貴重な時期でもあります。この貴重な時期に英語の土台を作っておくことは子どもにとってプラスだと思います。

また、親である私の英語力は学生時代に勉強した程度で正直なところ苦手でした。そんな私でも「英語を勉強しよう!」「英語を話せるようになりたい!」という風に、とても英語に対して前向きな気持ちになったのです。親子で英語を身につけていくワクワクした感覚をみなさんにもぜひ味わってもらいたいです。



いかがでしたでしょうか?

Oさんのお子様のように、キンダーに進級したタイミングでグッと英語の力が伸びたというお子様は他にもいらっしゃいます。

お子様それぞれの個性や状況に合わせて、お子様にベストな環境を提供してあげたいですね。



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